【 沿 革 】
昭和30年代後半
東京都荒川区において三栄工業株式会社の一部門として当時の俗称 まつ毛カール器(現アイリッシュカーラー(英名))、ビューラー(日本独自の呼び名、世界では通用しない)の生産を開始する。当時はほとんどの組み立てが一品、一品手作業で行われていた。
昭和40年代
一品作りから量産システムへの移行期。ほぼ、現在と同様の形状になる。
昭和45年1月7日
東京カール有限会社設立。
当時は装飾品雑貨の分野で販売されており、いわゆる化粧をする女性の専門的化粧道具であった。昭和55年
大手化粧品メーカーが自立ブランド製品の開発発売に入る。
一方輸出でも米国への進出。生産量は飛躍的に上昇する。昭和57年(1982年)
埼玉県の現在地に工場を移転